この記事は、キャッシュレス決済の中でも継続課金に対応したサービスを提供するスクエアと、そうでないエアペイの比較をしています。エアペイは手数料が業界最低水準ですが、継続課金には対応していません。一方スクエアは継続課金に対応しており、業界最安水準の手数料で利用できます。また、キャッシュレス決済の中でもクレジットカード決済が今のところ主流であり、クレジットカードを持っている人の保有率も高いです。ただし、今後はクレジットカード決済の割合も他の決済サービスへ移行する可能性があることから、様々な決済手段を持っておくことがおすすめです。

sereaiと申します。Web業界で18年間の経験があります。以前はオンラインショップを運営しており、様々なツールを使って集客や売上アップに努めていました。この経験を活かし、店舗運営で役立つ情報をお届けします。ぜひ、お店の運営に役立てていただければ幸いです。
エアペイでは、クレジットカードで継続課金(定期支払い)ができません
結論から言うと、エアペイでは継続課金(定期支払い、サブスクリプション)の設定がないため、定期購入の商品をつくることができません。
継続課金を希望する場合は、筆者がおすすめするスクエア(Square)が、簡単に導入できてとても便利です!
スクエア公式サイト無料申し込み継続課金とは、定期的に商品やサービスを提供し、その都度請求することを指します。例えば、音楽配信サービスや動画配信サービスのように、毎月定期的に利用料金を支払うことが必要なものが該当します。
スクエアを使えば、一度請求設定をしておけば、お客様が利用停止手続きをするまで、請求を自動的に行うことができます。
しかし、エアペイでは、継続課金の設定がないため、定期購入や回数券などの商品を作ることができません。一度きりの支払いで済むものについては、クレジットカードで支払うことは可能ですが、継続課金の対象となる商品については、エアペイでは利用できません。
定期的に請求をすることができる決済サービスには、スクエアがおすすめ。
業界最安水準の3.25%〜なので、エアペイとほぼ同水準です。
スクエアは、継続課金に対応した決済サービスで、登録しておけば自動で請求が行われるため、手間がかかりません。
継続課金をする場合には、エアペイでは利用できないため、スクエアを利用しましょう!
エアペイとスクエアの比較
| 項目 | スクエア | エアペイ |
|---|---|---|
| 継続課金対応 | あり | なし |
| 店舗運営ツール | 多い | 少ない |
| 手数料 | 3.25%〜 | 3.24%〜 |
| サポート体制 | 電話、メール、チャット | 電話、メール、チャット |
| 対応決済方法 | Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、ID、QUICPay、PayPay、スイカ、PASMO、Kitca、Tolca、manaca、ICOCA、SUGOCA、mimoca、はやかけん | Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、ID、QUICPay、UnionPay(銀聯)、交通系電子マネー、COIN+ / d払い / PayPay / au PAY / 楽天ペイ / J-Coin Pay / Smart Code™ |
| 初期費用 | なし | なし |
| 端末導入コスト | 端末購入費用あり | 端末購入費用なし |
上記の表を見ると、スクエアは継続課金に対応しており、手数料も比較的低めであることが分かります。
一方、エアペイは手数料が業界最低水準ですが、継続課金には対応していません。しかし、決済端末の購入代金が不要であり、多くの決済に対応しているため、エアペイもとても魅力的です。
継続課金を取り入れたい場合は、スクエアを利用する必要がありますが、エアペイも魅力的な決済サービスです。ですので、どちらか一方に決めずに、両方を申し込んでおくのも一つの手です。
スクエアのサブスクリプション設定の方法
スクエアを使えば、以下の流れで簡単にサブスクリプションの設定ができます。
- STEP1スクエアで無料登録
- STEP2管理画面で設定スクエアのウェブサイトにログインし、「支払い」>「サブスクリプション」をクリックします。

スクエアの管理画面 メニューから「プランを作成」し、サブスク内容を作成しましょう。

スクエアの管理画面 - STEP3お客様へ決済リンクを共有作成した決済内容をお客様へリンクを直接お送りすることも可能です。

スクエアの管理画面
また、作成したサク部スクリプションは、お客様情報を入力することができます。
入力しておくと、顧客管理ができ便利です。
スクエアの管理画面
スクエアでは、サブスクリプションを簡単に導入することができます。
具体的には、管理画面でプランを作成し、お客様に決済リンクを共有していただき、そのリンクをクリックすることでサブスクリプションが開始されます。
この3つのステップを踏むだけで、サブスクリプションの導入が完了します。
サブスクができるスクエアのクレジットカードのブランドは?

日本で最もよく利用されるクレジットカード決済のブランドは、VISA、マスター、JCBの3つで、そのシェアは全体の90%を占めています。
したがって、これら3つのブランドに加え、American Express、Diners Club、Discoverの3つを合わせると、ほとんどのお客様の支払いに対応できると考えられます。
キャッシュレス決済の今後の可能性
クレジットカードはキャッシュレス決済を牽引しており、還元事業では64%の決済金額を占めたというデータがあります*1。クレジットカードの保有率は85%で、普段から利用する人が多い手段だと言えます。政府は2025年までにキャッシュレス決済比率を40%にすることを目指しています。
クレジット :(一社)日本クレジット協会調査(注)2012年までは加盟クレジット会社へのアンケート調査結果を (出典)内閣府「国民経済計算」(名目)
基にした推計値、2013年以降は指定信用情報機関に登録されている実数値を使用。
デビットカード:日本デビットカード推進協議会(~2015年)、 2016年以降は日本銀行「決済システムレポート」・「決済動向」
電子マネー :日本銀行「決済動向」
QRコード :(一社)キャッシュレス推進協議会「コード決済利用動向調査」
経済産業省資料より引用
実際には、たくさんの人がクレジットカードを持っていて、平均で3枚持っているというデータがあります。そのため、クレジットカード決済は、キャッシュレス決済の中でも最もよく使われる手段と言えます*2。
*1:キャッシュレス・ポイント還元事業に関する直近の状況について公表しました(経済産業省、2020年6月1日発表)
*2:クレジットカードに関する総合調査 2019年度版(株式会社ジェイシービー)
ただし、今後はクレジットカードだけでなく、QRコード決済や電子マネーなど多くの決済手段を持つことが重要となってきます。これにより、ビジネスチャンスを逃すことなく対応できるようになります。
「スクエア」は、クレジットカードに限らず、PayPay決済や交通系電子マネーにも対応しているため、おすすめのキャッシュレス決済サービスです。
あとがき
今回の記事では、キャッシュレス決済について解説し、特に継続課金について比較しました。
エアペイでは継続課金に対応していないため、スクエアのような決済サービスを利用することをおすすめです。
また、クレジットカードの保有率が高いことや、キャッシュレス決済が今後さらに普及することが見込まれます。
継続課金を導入したい場合は、スクエアを利用する必要がありますが、エアペイも魅力的な決済サービスです。
そのため、どちらか一方に限定せず、両方のサービスに申し込んでおくことも有益です。



